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福岡のミュージアムでアートに触れて、感性を磨こう。
アートに触れて、感性を磨こう。福岡のミュージアムをご紹介。
国内外から多くの観光客が訪れる福岡は、世界的にも珍しいコレクションや、歴史価値の高い建造物などを有するアート施設が豊富です。電車でのアクセスも良く、他の観光スポットにもほど近い美術館や博物館を見どころ・オススメポイントと共にご紹介します!
1. 福岡市美術館
2. 福岡市博物館
3. 福岡アジア美術館
①福岡市美術館
福岡市美術館は、水と緑の豊かな市民の憩いの場、大濠公園内に1979年に開館し、多くの市民に親しまれてきました。
開館から40年を経た2019年により開かれた美術館を目指しリニューアルを行いました。コレクションを核とした多彩な展覧会の開催や教育普及プログラムを通して、アートに触れる楽しさを、多くの方々に伝える美術館です。
福岡市美術館の研修やワーク等に使用可能な環境や設備
文化芸術・学術に関連した講演や講座ワークショップなどにご利用いただけるミュージアムホール、アートスタジオ、レクチャールームがあります(別途利用申請が必要)。
※利用する目的等によっては、利用を許可できない場合があります。
福岡市美術館のその他のおすすめポイント
大濠公園を眺めながらお食事をお楽しみいただけるカフェやレストランを併設しています。
福岡市美術館に関する情報
・公式HP:https://www.fukuoka-art-museum.jp/
・公式Twitter:https://twitter.com/fukuoka_fam
福岡市美術館へのアクセス
②福岡市博物館
福岡市博物館は、平成2年10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。
福岡市早良区のシーサイドももち地区に位置しており、周辺には市内を一望できる福岡タワーやシーサイドももち海浜公園等があります。館内では飲食を制限しておりますので、2F喫茶・談話室をご利用いただきますが、お弁当持参の方は、池のまわりの芝生でピクニックを楽しむこともできます。
福岡市博物館の研修やワーク等に使用可能な環境や設備
2階常設展示室パノラマふくおか前に、テーブルと1人用椅子があります。Fukuoka City Wi-Fiが利用できます。
博物館の利用中に限り、無料駐車場(普通車250台)をご利用できます。(満車の場合は、入場制限)
福岡市博物館のその他のおすすめポイント
教科書にも登場する国宝「金印」が見れる!
常設展示室には、中国が漢の時代に「倭の奴国」の使いに授けたとされる国宝「金印」が展示されています。金に刻まれた「漢委奴国王」という五つの文字を間近で観察して、その精巧さを感じてみてください。また、天下三名槍のひとつに数えられる大身鎗「日本号」も必見! 織田信長や豊臣秀吉が所有者だったこともあるそうです。貴重な展示品に触れながら、日本の歴史に想いを馳せることができます。
福岡の始まりを知ることができる!
福岡は朝鮮半島や中国大陸に近いという地の利に恵まれていることから、古くから大陸との交流窓口として栄え、日本列島に住む誰もがまだ知らない海外の文化に真っ先に触れる場所でもありました。常設展示では、朝鮮半島から稲作が伝わった時代の暮らしや、城下町・福岡と商業の町・博多がともに繁栄した福岡藩の時代など、福岡の歴史をより深く知ることができます。
■福岡市博物館に関する情報
公式HP:http://museum.city.fukuoka.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/fukuokaC_museum
福岡市博物館へのアクセス
③福岡アジア美術館
世界で唯一のアジア近現代美術の専門館という特色と、23のアジアの国と地域から独自に収集した3400点をこえる豊富なコレクションを活かし、アジアの歴史や社会、文化が学べるテーマや、日本を含む世界の現代社会が抱える問題をテーマとした展示、気軽にアジアの雰囲気に親しめるような展示を四半期ごとに複数企画しています。
福岡アジア美術館の研修やワーク等に使用可能な環境や設備
7・8階は、無料wi-fiを備え館内でのインターネットを利用した学習や作業に対応しています。7階のアートカフェでは当館が所蔵する約6万冊から1万冊の図書を選んで配架し、館内で自由に読むことができ、アートがテーマとしたものが中心だが、図録などの美術専門書のみならず、アートと観光、アートとビジネスなどのテーマや、その他広範な学問を取り扱った書籍も選書されている。
アートカフェ内にはコーヒーショップが営業し、カフェ利用をしながら読書に親しむこともできます。
また、ユニークベニューとして貸し出しを行っており、会議などの場として活用できるようにしております。
福岡アジア美術館のその他のおすすめポイント
1階屋外の看板を目立つように電照化し、エントランスには中国人アーティスト(ブー・ホア)がデザインした壁画、バナー等を設置して、美術館らしく魅力あるエントランスとなっています。
200円という価格で常設のギャラリー観覧が可能なほか、繁華街の駅直結という好アクセスながら、広大な施設面積により人の密度も低く、静かでゆったりとした時間を都心で過ごすことが出来ます。
■福岡市アジア美術館に関する情報
公式HP:https://faam.city.fukuoka.lg.jp/