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“10分で行ける島”で合宿チームビルディング ━━NomadResort が体験した福岡ワーケーション

2026年2月にNomadResort の皆さんは、シグネチャー音楽とアートのフェスティバル「Synapse Festival」の実行メンバーを集め、福岡でのワーケーションを行いました。 その舞台は、市中心部からも程近い姪浜渡船場からフェリーでわずか10分で行ける、四季折々の花と博多湾の絶景に癒やされる花と海のリゾート島・能古島(のこのしま)です。 能古島に魅せられた彼らは、どんなワーケーションをし、どんなビジネスのヒント、今後の可能性を得たのでしょうか。レポートをお届けします!

“10分で行ける島”で合宿チームビルディング ━━NomadResort が体験した福岡ワーケーション

総勢6人での島ワーケーション

株式会社NomadResortは、民泊運営のサポート、未活用資産の再生などを通じ、デジタルノマドや旅行者が調和できる「場」をプロデュースしているベンチャー企業です。

そんなNomadResortの代表である松本知也さんは、自らが総合プロデュースを務める複合フェス『Synapse Festival』の運営メンバーを集め、チームビルディング合宿をのこのしまアイランドパーク内で実施しました。

「能古島を舞台に、音楽・アート・食・ウェルネスを軸に、地域・海外・ビジネスを横断する“感性の共創体験”を提供する複合フェスが『Synapse Festival』です。次回のフェスを作り上げていくメンバーどうしのチームビルディングというのが、今回のワーケーションにとっての最大のテーマの1つでした。

僕以外の全メンバーが、能古島には『来たことはあっても、泊まったことはない』状態だったので、メンバーたちに、人や自然はじめ島内の資源を見て・知って・より好きになって貰って、次回フェスのテーマ・方向性を整理しつつ、共創型フェスの運営構造を設計する…というのが、今回の狙いでした。」

今回のワーケーションに集ったフェスの実行メンバー6名は、東京・沖縄・愛知、そして福岡県内と、普段の居住地は様々で、オンライン中心で日々の業務やコミュニケーションを取っているそうです。

「各メンバーが日々の業務をこなしつつも、島ならではの空気感を感じながら、オフラインで相互のコミュニケーションを高め合う、最高の環境だったと思います」と松本さんは振り返ります。

ビーチで夕日を眺めながら、参加メンバーどうしで焚火を囲んで語り合う、能古島だからこそのシーン

のこのしまアイランドパークのプログラムを利用してみて

松本さんらは「企業・グループ向けワーケーション」提供施設のうち、のこのしまアイランドパーク内にある一棟貸しヴィラ『Villa防人』を拠点にワーケーション滞在を行いました。

「施設が広くて楽しめました!周囲に咲く花々も綺麗でしたし、海の眺めや太陽、子供達の遊ぶ姿など見れて、とても快適にくつろげました」

「自然に囲まれた静かな環境で、いつも以上に深い対話ができました」

「広い敷地全体を自由に使えるため、場所を変えながらアイデア出しができました」

…などなど、参加メンバーの皆さんは、近接する海やフラワーパークなどの自然と、広々とした施設ならではの環境を満喫できたようです。

「出発前は眼前のビーチやキャンプ場といった立地を活かして、サウナやBBQなども検討していたのですが、あいにくの天候だったので、ヴィラや渡船場近くの店舗、パーク内など、これまで『Synapse Festival』では使ってこなかったエリアもメンバーが堪能できる形に予定変更しました。

でもそれが結果として、能古島について楽しく学びながら、コミュニケーションを深めていく良い機会になりました。」(松本さん)

「午前中はメンバーそれぞれが自分の業務をする時間で、午後は能古島内を散策したりしながらブレストだったり、次回のフェスについての話し合いをする時間が主でした。

夜は渡船場近くのお店で地元の方々も交えて飲みながら、あれこれアイデアを出し合って、ヴィラに戻ってまた話し合い…といった1日の流れを滞在中は続けていました。とにかく、能古島の人と自然を感じながら、メンバーと語り合った3日間でした。」

宿泊した「Villa防人」での朝の1コマ。海を臨むテラスでヨガやストレッチ
アイランドパーク内にあるミニ動物園。ウサギ小屋やヤギ小屋があり、可愛い動物たちと近くでふれあうことができる


人、自然、アクセスが、能古島の魅力

「晩ご飯は島の方々に誘われるがまま2晩ともに、渡船場近くのカフェバー『mommy』で食べました。

その場で初めてお会いした方々も含め、島に住む皆さんと『今年はもっと、こうやった方が良い』とか『島の〇〇を活かして欲しい』などなど、フェス内のコンテンツから人員配置に至るまで、日帰りでは楽しめない時間帯に、あれこれ色んな会話ができたのが収穫でした。」(松本さん)

mommyでの夕食時の様子。能古島在住の方も飛び入りで参加

 

「島にはユニークな移住者さんが多いので、僕らも刺激を貰いました。僕らのフェスで音響を手掛けてくれている方は東京・渋谷で何十年も有名なレコード店を経営されていた方ですし、島の商店「のこマート」で働く方も映像・デザイン関係のお仕事を長らくされています。

お酒飲むためだけに、クルーザーで能古島へ来る方もいれば、島内に家を買ってJAZZイベントを手掛ける方に出会ったことも有ります。クリエイティブな方々を引き寄せる力が、能古島にはあるのではないでしょうか。

島ならではのチルな空気感の中で、島民の皆さんとの交流も楽しみながらアイデアを出し合った今回のワーケーションを、松本さんは次のように総括しました。

「メンバーも入れ替わってきた中で、普段なかなか膝を突き合わせて話す機会のないメンバーともたくさん交流できたことが、まずは今回の成果ですね。

そして、能古島の空気感をそのメンバーと一緒に味わえたこと。今回は季節柄もあって、船船場に近くに柑橘類が並んでいて、島に降り立った瞬間から普段と違う<短時間で世界が変わる場所>の魅力を味わうことができました。

福岡市の街中からたった10分で味わえる海一望のロケーション、露天風呂、花畑・星空などの非日常感は、能古島ならではの魅力ですし、その住まう島民の皆さんとこれまで以上に語り合えたことも大きな収穫でした。

島の空気感や、そこで出会う人どうしの“語り合い”を促す意味でも、次回の『Synapse Festival』では、もっと<余白>を感じられる設計に出来ないかと、メンバーどうし話し合っているところです。」

島オリジナルのアクティビティ「のこのこボール」で島の自然を満喫したメンバーの皆さん

能古島ワーケーションが捗るコツ

すっかり能古島のワーケーション滞在に魅せられたNomadResortの皆さん。最後に、島でのワーケーションを快適に過ごすためのコツを3つ、紹介してくれました。

集中と雑談が捗る場を活かす
「リトリートなど離れた地で自己内省的に集中する環境として島の自然を活かす<集中の場>としてのワーケーションか、

都市部の会議室ではロジカル思考に寄りがちですが、ここでは直感と創造性が前面に出てきやすい思考が自然と深まる空気感を活かしての<ゆるいディスカッションの場>として能古島は最適な気がしています。

どちらの過ごし方をするにしても、オフタイムのメンバー間の対話も捗るのが島の魅力だと思います」

車があると◎
「渡船場から公園・ヴィラへの送迎バスは便利ですが、姪浜⇔能古間のフェリーは自動車も乗船できますので、車があると時間効率も移動効率も捗ると思います。

今回私たちは天神や姪浜の渡船場近くで買い出しをしてから島へ渡りましたが、荷物が増えても気にならない点も良いですよね。日中だけでなく夜間に島内を移動してみたいなら、車での渡島も選択肢の1つとして検討してみてください」

島民と話してみよう
「お店の方に話しかけてみるだけでも、きっと楽しさは変わってくると思います。移住者が多い島ですし、島に来てくれる方をオープンな空気感で皆さん迎えてくれます。

肩ひじ張らず、先ずは話しかけてみる所からスタートしてみてはいかがでしょうか」

オンタイムとオフタイムの両面で魅力的な、“福岡市内から10分で行ける島”での合宿チームビルディング、ぜひ企業やグループ単位で、お試しください。

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