※第1弾の「4F蔦屋書店」編はこちら
この記事では、スカイロビーでのリモートワーク体験レポートと、6Fへの「迷わない行き方」を詳しく紹介します。 あわせて、ビル館内の「電源」の有無も調査しました。
1.スカイロビーへの行き方
ワンビル1Fスカイロビーのエレベーター入口.png)
スムーズに直接6Fのスカイロビーへ行きたい場合は、1F(またはB2F)から「スカイロビー」行きエレベーターに乗ることをおすすめします。
もし不安があれば、1Fエントランスにあるインフォメーションセンターで尋ねるのが確実です。
<1Fからの具体的な行き方>

1Fエントランスのインフォメーションの正面にある入口から入ります。
こちらの入口の先にあるエレベーターから、6Fに向かえば到着です。
<B2F(地下)からの行き方>
天神地下街(地下鉄天神駅)と直結しているB2Fフロアからも、同様にオフィスロビー側のエレベーターに乗ることができます。
2.【体験レポ】6F「スカイロビー」の作業環境
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スカイロビー
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ソファ席
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開放的な空間
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開放的な空間
6Fに到着すると、目の前には天井高の大きなガラス窓から天神の街並みが見下ろせる、開放的な空間が広がります。
ワンビルに入居するオフィスワーカーとカフェで飲み物を購入していただいた方が自由に利用可能で、軽いミーティングや交流ができる場所として最適なスペースとなっています。
広々とした空間には、ソファ席やテーブル席がゆったりと配置されていました。
では、この「スカイロビー」がリモートワークにどれくらい「使える」のか、利用ルールや作業環境を詳しく見ていきましょう。
2-1.利用条件とルール
まず、スカイロビーの利用ルールです。
ワンビルに入居するオフィスワーカー以外の方が利用する場合は、併設されている「REC COFFEE」でドリンクを購入いただいた方が利用可能です。
REC-COFEE_2.jpg)
REC COFEE 営業時間
月・火・水・金: 8:00〜20:00
木: 8:00〜15:30
土日祝: 10:00〜20:00
2-2.作業環境
スカイロビーの最大の魅力は、なんといってもその開放的な「空間」です。
天神を一望できる眺望
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天井が高く開放的な空間
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スカイロビー
一番目を引くのは、大きなガラス窓から天神の街並みが見下ろせる、見晴らしのよい景色。 この景色を眺めるだけでも、リフレッシュや気分転換になります。
多様な座席
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スカイロビー
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ソファ席
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開放的な空間
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開放的な空間
広々としたオープンスペースには、様々なタイプの座席が用意されています。
・ゆったりとしたソファ席
・カフェスタイルのテーブル席
・複数人でも利用できるビッグテーブル
PC作業はもちろん、ちょっとした打ち合わせや、コーヒーを飲みながらの休憩にも最適です。
2-3.作業インフラ
次に、PC作業に必須のインフラ(Wi-Fiと電源)をチェックしました。
Wi-Fi環境
Wi-fi環境_2.jpg)
「SKYLOBBYSQUARE_ONEFUKUOKA-BLDG」のFree Wi-fiが利用可能です。
※回線速度の測定結果
Download:70Mbps
Upload:73Mbps
電源(コンセント)の状況
電源.jpg)
リモートワーク場所として最も気になる「電源」ですが、注意が必要です。
結論から言うと、電源(コンセント)は一部の座席にしか設置されていません。
REC COFFEE側の一人用スペース席と、開けたロビー席側にあるビッグテーブルです。
また電源は、ポータブル形式になっていました。
18:00にはスタッフの方が回収されるため、その点も注意が必要です。
電源が設置されている席は、窓辺(ガラス窓の近くで天神の景色が見える席)に面していない内側の席でした。 「天神の絶景を見ながら、充電しながら作業もする」という使い方はできません。
2-4.作業時の注意点
景色も良く、電源席(一部)もあるスカイロビーですが、ワンビル4Fの蔦屋書店シェアラウンジと比べた場合、明確な「注意点」があります。
それは、一人での「長時間作業」には向いていないという点です。
セキュリティ面の懸念
スカイロビーはあくまで「一般開放されたオープンスペース」です。 蔦屋書店のシェアラウンジのように、半個室のような仕切りはありません。
そのため、トイレなどで離席する際、セキュリティ上PCや貴重品を都度片付ける必要があります。
周囲の視線
また、座席はオープンなため、周囲からの視線を遮るものがありません。 もし、顧客情報や社外秘の資料などをPCで扱う場合は、オープンスペースでの作業は避けるべきでしょう。
短時間利用がベスト
こうした理由から、6Fスカイロビーは、
- 1〜2時間の短時間作業
- (機密情報を扱わない)メールチェックや資料作成
- コーヒー片手の気分転換
- お客様との軽いお打ち合わせの場
といったシーンでの利用が最適です。
3.ワンビル館内「電源・充電」スポット調査
まず、ワンビル館内では、PC作業やスマホ利用に嬉しい「ビル共通Wi-Fi」が提供されています。
接続先:「SHOP&RESTAURANT_ONEFUKUOKA-BLDG.」
さらに、ワンビル館内でコンセントがある場所・充電ができる場所を調査しました。
- B2F:タリーズコーヒー チャージスポット
- 1F:チャージスポット
- 4F:福岡天神 蔦屋書店シェアラウンジ
- 5F:天神福食堂(一部)
- 6F:SKY LOBBY/REC Coffee(一部)
その他の、不明点は、1Fのインフォメーションセンターで尋ねてみましょう。
4.アクセス:「スカイロビー」ワンビル6F
最後に、今回ご紹介した「スカイロビー」へのアクセスと基本情報です。
アクセス
「スカイロビー」は「ONE FOKUOKA BLDG.(ワン フクオカ ビルディング)」(通称「ワンビル」)の6Fにあります。
ワンビルは福岡市地下鉄空港線「天神」駅と直結しており、雨の日でも濡れずに入館できます。天神地下鉄連絡通路からワンビルのB2Fにアクセスできます。
福岡空港から地下鉄で11分、博多駅からも6分という好立地です。
ワンビルの提携駐車場サービスの案内はホームページをご覧ください。
住所
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-11-1 ONE FOKUOKA BLDG 6F
REC CORREE 営業時間
月・火・水・金: 8:00〜20:00
木: 8:00〜15:30
土日祝: 10:00〜20:00
※ワンビルのオフィスワーカー以外の方がスカイロビーをご利用するには、隣接するカフェでの商品購入が必要です。営業時間は同カフェのものです。
公式サイト
https://onefukuoka-building.jp/sky_lobby
※2025年11月時点の情報です