総勢12人でのワーケーション滞在
クラウドファンディング特化型のコンサルティング企業・株式会社craco(クラコ)は、クラウドファンディングの成功に向けて、戦略立案から制作・実行まで一気通貫でサポートする、東京を拠点とする企業です。
同社では四半期ごとに一度、「締め会」と呼ばれる 呼ぶ交流会を実施しているそうですが、今回はその一環として初の福岡ワーケーション 福岡でのワーケーションが企画されたそうです。
「東京・下北沢の本社に出社するメンバーもいますが、福岡など地方に住みながらリモート勤務をしているメンバーもいるのが弊社の特徴です。最近、福岡在住の社員が2名に増えたこともあり、『東京に来てもらう』のではなく『会いに行こう』という話になって、craco初の社員旅行も兼ねたワーケーションを行うこととなりました。」と、同社のセールス担当で、今回のワーケーション企画を社内で推進した二宮さんは語ります。
「福岡の中心部に宿泊しつつ、自然の中で遊びながらチームの仲を深める“体験型アウトドア研修”を糸島の「フォレストアドベンチャー糸島」で、また、参加メンバー全員で新規事業のアイデアを出し合う“アイデアコンペ”と、“社内表彰式”を(福岡の中心部である)天神で、それぞれ行うことにしたんです。」
引用:フォレストアドベンチャー公式YouTube「森の研修プログラム 企業編」
■自社内製で実施したアイデアコンペ
「cracoは今年で4期目を迎える、まだ新しい会社です。主な事業はクラウドファンディングに関するコンサルですが、メンバーが徐々に増えてきたこともあり、“自分たちの手で新しい商品を生み出す”ことを目的に、アイデアコンペを実施しました。
ちょうど、新たに入社した福岡メンバーの中に新規事業立ち上げの経験を持つ社員がいたこともあり、参加メンバー全員が1人あたり5分目安のプレゼンを行い、採点項目に基づいてメンバー全員の投票で表彰者を決める形式で実施しました。会社からは10万円の賞金も用意されていましたので、楽しくもかなり白熱したコンペになりました笑。」(二宮さん)


TKPのプログラムを利用してみて
「私たちは今回、「企業・グループ向けワーケーション」提供施設のうち、株式会社ティーケーピー(TKP)さんのプログラムを活用しました。
福岡在住メンバーの推薦もあり、糸島での「森の研修プログラム」は是非とも体験したかったので、空港も含めたアクセス面と、宿泊先・アイデアコンペの会場を市中心部にまとめられる点を重視して、利用させていただきました。
アイデアコンペで利用したTKPガーデンシティPREMIUM天神ブリッククロスは、都心・空港からのアクセスが非常によく、集合・解散がスムーズでしたし、駐車場や会場案内もわかりやすく、とても快適でした。
初めて利用する施設でしたが、可動机やホワイトボード、プロジェクターなど備品も充実していて、研修利用にもぴったりの環境でした。」(二宮さん)
天神駅直結!天神地区再開発の新しいビル内にあるTKPガーデンシティPREMIUM天神ブリッククロス
アイデアコンペに加えて実施した四半期ごとの社内表彰の模様
“食”に、“観光”に、オフタイムもアクティブに
「2日目はTKP会議室を利用して研修を行いましたが、、せっかくの福岡滞在でしたので、参加メンバー同士の仲を深める目的でオフタイムは食事や観光も楽しみました。」
参加メンバーに配られた“しおり”。夕食が連日2回!の驚きのスケジュール
「会社に新しいメンバーも増えてきているなかで、普段なかなか話す機会のないメンバーともたくさん交流できたことが今回の社員旅行の一番の成果かも知れません。東京以外の地で『締め会』を実施したのは初めてでしたが、オンタイムもオフタイムも、グループ会社を含めたメンバーで、ここまで濃く・長く一緒の時間を過ごせたことで、チームの結束がさらに深まったように感じています。
せっかくの福岡なので、夕食会を両日とも2回ずつセットしていましたが、それでも話足りずに、深夜まで街飲みしていたメンバーも多くいました笑。こうした過ごし方ができたのは、福岡ならでは…だったかもしれないですね。」(二宮さん)

最後に
アタマもカラダもフル回転で、12名での濃密な時間を福岡で過ごしたcracoの皆さん。最高のワーケーション滞在を過ごしたようです。参加者の皆さんの声を最後にご紹介します
「フォレストアドベンチャー糸島は結構怖かったですが、めちゃめちゃ楽しかったです!走りながらアトラクションに臨むということも今まで経験していなかったので、大人になって童心に帰れたような気がしました。」
「いつもと違う環境で過ごしたことで、自然とメンバー間の役割や距離感が変わって、普段は生まれないやり取りができました。
結果として、部署を越えた気づきが増え、これまで話す機会の少なかったメンバーとも落ち着いて対話できたのが大きな収穫でした!」