泊まれる公園「INN THE PARK 福岡」とは

日本初の「泊まれる公園」として2022年3月に福岡市の海の中道海浜公園内にオープンした「INN THE PARK 福岡」は、博多駅から車でわずか20分の場所にあります。

広大な敷地内には、動物園や水族館といった施設に加え、アスレチックタワー、サイクリング、ドッグラン、ホーストレッキングなど、多彩なアクティビティが揃っており、一度の訪問でそのすべてを楽しみ尽くすのは難しいほどの充実ぶり。

福岡市内にありながら豊かな自然に囲まれ、都会の喧騒から離れて非日常を満喫できるスポットとして人気を集めています。公園自体誰でも利用可能ですが、宿泊者のみが楽しめる夜間の滞在が大きな魅力の1つとなっています。

日中には体験できない宿泊者のみが体験できる静けさと美しい夜景、「一度は体験してもらいたいこの静寂と夜景は、宿泊者だけの特権です」とインタビューに応じていただいた施設の山家氏は語ります。

「INN THE PARK 福岡」の料金体系や特徴について

宿泊に関しては4タイプの選択肢があります。施設のシンボルともいえるユニークな見た目の直径6mの球体テント、定員2名の海に面した大きな窓のあるキャビン、ちょっと贅沢したいとき用のお風呂付きのスイートルームのあるテラスハウス、そしてご自身のテントを持ち込んでのキャンプ。

料金は季節や客室タイプによって異なるため、詳細は公式サイトをご確認ください。夕食には、宿泊者限定で、地元の旬の食材を用いたフランス料理ベースのローカルガストロノミーを楽しめます。また、シェフがひと工夫を加えた本格的なBBQもあります。※なお、日帰り利用でも注文可能です。

ワーケーションにピッタリな充実の施設

「INN THE PARK 福岡」には、ワーケーションに理想的な設備が揃っています。壁一面にレコードが飾られ、多くのボードゲームがあるプレイルームは、作業場所としての利用も可能ですが、それ以外に仕事の合間のリフレッシュタイムやチームの絆を深めるワークショップにも最適です。

子どもたちが夏休みの時期には、公園やプレイルームで子どもたちを遊ばせておきながら仕事をするお父さんの姿がみられるのだとか。

敷地内のカフェレストランは、日帰りでの利用も可能であり、Wi-Fiや電源も完備されていることから、パソコン1台でどこでも働くいわゆる「デジタルノマド」の方々にとって使いやすい環境ではないでしょうか。

また施設の山家氏いわく、「プレイルームやカフェレストランは貸切可能なため、20〜30名のグループワーケーションが無理なく快適に使える範囲ではありますが、半屋外の屋根付きのBBQ場もあるため、最大200名規模の大規模イベントまで対応したことがある」とのこと。

充実したアクティビティを利用し、チームビルディングを行うもよし。いつもと違う環境で、中長期の議論をするもよし。さまざまな形で企業ワーケーション合宿ができる場所です。

大人数でもOKなワーケーション合宿なら「inn the park福岡」

博多駅からわずか20分で到達できる距離にありながら、非日常的な環境でワーケーションが楽しめる絶好のスポット「INN THE PARK 福岡」。とくに、仕事の後は夜の風景を堪能したり、施設内の温泉でくつろいだりと、自然を身近に感じられるのが大きな魅力です。

ひとりでワーケーション、少数でワーケーションなど、さまざまな活用方法が可能な施設ですが、今回は

◆多彩なアクティビティが用意されており、都心から近くなのに異空間

◆最大50名が一か所で集まれる大規模施設

という強みを活かしたチームビルディング合宿をご紹介します。

inn the park福岡では、アスレチックタワーやサイクリング、バーベキュー等を通じて、リフレッシュしながら、普段とは違うコミュニケーションをとりやすくなります。チームメンバー同士の関係性を深めることで、日常に戻った際に、仕事のコミュニケーションが一層スムーズになります。

「都心からのアクセスがよいのに自然な環境であり、数十名が一か所に集まってワークショップや議論から食事・宿泊までをワンストップでできる」ため、大人数での細かい移動が不要です。結果的にコスパのよい合宿を行うことが可能です。

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