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天神ワンビル「スカイロビー」でリモートワーク体験レポ!ビル内の電源も調査
天神「ワンビル」体験レポート、第2弾! 今回は、一般開放されている6F「スカイロビー」でのリモートワーク体験をお届けします。
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「できるだけコスパよくワーケーションをやりたい」と思っている人や企業も多いのではないでしょうか。そんなときには、ふるさと納税や企業版ふるさと納税を活用する方法があります。 今回は、福岡市にスポットをあてて、活用したいふるさと納税と企業版ふるさと納税について詳しく解説します。
参考URL「内閣府地方創生推進事務局 地方創生」:https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/kigyou_furusato.html
ふるさと納税は、地方創生と都市と地方の税収入の差を縮める対応策として2008年から始まった制度です。例えば、地方の出身者は社会に出ると同時に都市に移り住む傾向があります。そうなれば、納税者は都市に集中し、地方は人口だけでなく税収入も減ってしまいます。そこで、納税者自身が寄付したい自治体を選び、自治体に寄付ができるようにしました。納税者は寄付をすることで返礼品を受け取り、税金が控除されるメリットがあります。各自治体は、地場産品や観光を返礼品に採用し、地域の魅力を発信しています。ふるさと納税は2,000円程度の寄付でも地元の名産品などの返礼品を受け取ることができます。 
企業版ふるさと納税は、2016年から始まりました。国の認定を受けた地方創生プロジェクトに企業が寄付をしたら税制上の優遇措置が受けられる制度です。目的は地方創生ですが、企業にも大きく3つのメリットがあります。1つ目は社会貢献による企業のイメージアップです。2つ目は、新しいビジネスチャンスの可能性です。ふるさと納税をきっかけにして、地方と企業の間に新しいきずなが生まれます。3つ目は、地方公共団体の広報誌やホームページで寄付企業名を紹介してもらえることです。企業版ふるさと納税は、返礼品(寄付の代償)として経済的な利益(商品券や補助金)を受けることはできませんが、広報誌やホームページに企業名が掲載されることで宣伝効果を期待できるでしょう。企業版ふるさと納税の下限寄付金額は10万円です。
福岡市ふるさと納税特設サイト はこちら
参考URL「ふるさとチョイス ふるさと納税払いチョイスPay」:https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/40130/13515
「ふるさと納税払いチョイスPay」とは、ふるさと納税の返礼品の中のひとつです。ふるさと納税で寄付をした自治体の加盟店でポイントを利用できるキャッシュレス決済サービスです。福岡市では、1万円以上の寄付で3,000ポイント、2万円以上の寄付で6,000ポイント、10万円以上の寄付ならば3万ポイントを取得できます(1ポイントは1円)。寄付もポイント使いもスマホだけで完結します。まず、アプリをダウンロードし、希望の寄付金額を選びます。ポイント発行は、寄付決済後に即時されるため、ワーケーション中でも必要に応じて寄付をしてポイント付与を受けることが可能です。ポイントを使うときには、店頭のQRコードを読み取り利用ポイント数を入力します。
福岡市の加盟店は飲食店から宿泊施設まで幅広くあり、ワーケーションに利用すれば一石二鳥です。 
参考URL「唐泊VILLAGE」:https://www.karadomari.jp/
参考URL「ふるなび 福岡県福岡市唐泊VILLAGE利用券」:https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=575522
「唐泊VILLAGE」は、福岡市のワーケーションおすすめキャンプ場です。福岡空港から約1時間というアクセスの良さで、福岡市の特徴であるアクセスの良さと自然の両方を存分に感じることができるでしょう。 
唐泊VILLAGEがある唐泊は、玄界灘に面し、遣唐使が海外に行くときに宿泊した場所だったことから「唐泊(からどまり)」と呼ばれるようになりました。長く人の手が入らなかった自然豊かな土地をいかしキャンプ場として生まれ変わりました。「うしろばま」と呼ばれるプライベートビーチまでは徒歩30秒です。真っ白い砂とエメラルドグリーンの海が非日常を感じさせます。仕事で疲れたときには、ビーチを散歩し、夜は満点の星空を見てリフレッシュすることができます。仕事に必要なWi-Fiやテーブルとイス、AC電源も完備されています。宿泊はテント泊です。
唐泊VILLAGEは、ふるさと納税の返礼品にあります。寄付金額10万円で「手ぶらキャンプ1人分」を受け取ることができます。手ぶらキャンププランの中には、食材やアルコールを含む飲み物のほかにも、必要なキャンプ用品一式が含まれています。キャンプ初心者や家族連れのワーケーションでも心配ありません。また、テント張りや調理体験を通してチーム作りや組織力強化も期待できるのではないでしょうか。 
ワーケーションとふるさと納税には共通点があります。それは、利用する側にもされる側(自治体)にもメリットがあるということです。そしてワーケーションには大切な要素があります。それはロケーションとコミュニケーションそしてイノベーションです。福岡市は自然と都会の融合という恵まれたロケーションがあります。そしてなによりも福岡を愛する人とのコミュニケーションがあります。恵まれたロケーションで人とのコミュニケーションがとれるワーケーションを行えば、おのずとイノベーションは起こるのではないでしょうか。
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天神「ワンビル」体験レポート、第2弾! 今回は、一般開放されている6F「スカイロビー」でのリモートワーク体験をお届けします。
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天神でリモートワークやPC作業ができる場所を探している方へ。 2025年にグランドオープンした天神の新たなランドマーク「ONE FOKUOKA BLDG.(ワン フクオカ ビルディング)」(通称「ワンビル」)には、リモートワークに活用できるスポットがあります。 この記事では、4F「福岡天神 蔦屋書店」に併設されているドロップイン可能なシェアラウンジの体験レポートを紹介します。 一般的なコワーキングスペースとは一線を画す「空間の魅力」や「居心地の良さ」から、リモートワークに欠かせない「充実の設備(電源・Wi-Fi・貸出品)」まで、詳しくレポートしていきます。 天神でのPC作業場所に困ったとき、また「コワーキングスペースとは違った環境で作業したい」と思ったときの参考になれば幸いです。
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福岡でコワーキングスペースの月額利用を検討しているフリーランスの方へ。 この記事では、博多・天神エリアを中心に、料金相場はもちろん、「集中したい」「交流を広げたい」といったあなたの目的別に選べるおすすめの施設を、料金や選び方のポイントと合わせて紹介します。
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