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会議・展示会・イベント等を上手に活用! 企業横断グループで助成ワーケーションを ━━ COLIVE …
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ワーケーションの知名度が上がり、導入に乗り出す企業が増えています。企業内でワーケーション実施を担当する人も増えてきました。またフリーランスや個人事業主もワーケーションを始めています。しかし、ワーケーションの歴史は浅く「なにから始めたらいいのかわからない」という声も多いようです。 今回は、ワーケーション実施の担当者や初めてワーケーションに挑戦するフリーランスが知っておきたいコツと始め方を詳しく解説します。
ワーケーションの成功は実施前の計画にあるといっても過言ではありません。まずは、目的地に行く前に押さえておきたい3つのポイントをお話しします。

ワーケーションは「仕事をしながら旅をする」「非日常の空間で仕事をする」ことをいいます。ワーケーションの第一歩は目的地選定です。ただし「楽しそうな場所」だけで目的地を選ぶことは避けた方がいいでしょう。なぜならば、ワーケーションはバケーション(休暇)だけでなくワーク(仕事)もやる必要があるからです。例えば、離島を目的地に選んだとします。離島は都会の喧騒から飛び出し、非日常の時間を過ごすには申し分ありません。しかし、インターネットもつながらない環境だった場合、仕事に支障が出てしまうでしょう。
目的地の選定は、ワーケーションの目的を明確化し、目的を達成できる環境が整っていることがポイントです。
ワーケーションを行う施設のICT(情報通信技術)は要チェックです。おおむねリモートワークのツールがそろっていればワーケーションもスムーズに行うことができるでしょう。例えば「ウェブ会議システム(オンライン会議できるシステム)」「クラウドシステム(ファイルを共有できるシステム)」「労務管理システム」の3つは最低限必要です。
ワーケーションについて多くの担当者が不安に思うことが「セキュリティ対策」です。とくに宿泊施設や飲食店の無料Wi-Fiには注意が必要です。無料Wi-Fiは暗号化されていないこともあり情報流出の可能性は否定できません。セキュリティの確保は、ルール整備がポイントです。例えば「無料Wi-Fiは使用せず会社が貸与するポケットWi-Fiを使用」「セキュリティソフト導入」など具体的なルールを整備し、事前に周知しておくことが大切です。
ワーケーションとは、ワークとバケーションの両立です。バランスよく実施、かつ正確に労働時間を把握することが成功のポイントになります。しかし、ワーケーションは仕事の時間と休暇の時間の区別が難しいです。実施前に区別の方法をはっきりと決めておくことが大切です。
従業員の労働時間を管理しておくことは、ワーケーションであっても例外ではなく法律で義務付けられています。厚生労働省が発表した「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」に基づいてルールとバランスは考えておく必要があります。
参考URL「厚生労働省 労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/070614-2.html
ワーケーションは、仕事と休暇の両立です。2つを上手に両立させれば、仕事にもいい影響を与えてくれるでしょう。
ここからは、ワーケーションで仕事も休暇も成功させるコツをお話しします。
ワーケーションに限らず、成功は目的を達成することです。つまり、ワーケーションの目的を明確にすることが成功を収める第一歩です。目的を達成するためには、達成できる目的地を選ぶ必要があります。「自然を楽しみながら都会の便利さも必要」ならば、町と自然が共存している目的地を選びます。目的が明確になるだけでワーケーションの道筋はおおむね立ってくるでしょう。

ワーケーションは自宅でのリモートワークよりもコミュニケーションツールが重要です。なぜならば、ワーケーションは場所や時間にとらわれず仕事と休暇を両立するため、いつでもどこでもコミュニケーションがスムーズにとれるツールが求められます。ポイントは「より多くのツールをもつこと」です。ペーパーレス化が進んでいない場合は、意外とファックスが重宝することもあります。
たった1回のワーケーションで成功を収めることは難しいかもしれません。企業や組織ならばPDCA管理で少しずつ充実したワーケーションを目指すといいのではないでしょうか。PDCA管理とは「計画のPLAN」と「実行のDO」と「評価のCHECK」と「改善のACTION」の頭文字をとった言葉です。ひとつのワーケーションに対してPDCAを行い、改善策を組織全体で共有することで、よりよいワーケーションに近づいていくでしょう。
ワーケーションは新しい働き方です。ワーケーションの企業担当者やフリーランスの人たちは実施までに解決しなければならない課題も多いかもしれません。しかしワーケーションには、働き方改革や地方創生など時代が求めているニーズがあります。試行錯誤をしながらみんなが「やってよかった」と思えるワーケーションの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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