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福岡市近隣自治体のワーケーションスポット特集

「九州」の顔となる公共交通機関のターミナルがそろう福岡市。今回は福岡市から1時間程度で行ける近隣自 治体でのワーケーションオススメスポットをご紹介します!

福岡市近隣自治体のワーケーションスポット特集

福岡空港から博多・天神などのターミナル駅、都市中心地が近いコンパクトシティ福岡市。そこから1時間程度でいける近隣市町村には自然豊かなで開放感たっぷりのワーケションスポットが多数あります。今回は、福岡観光コンベンションビューローより「福岡型ワーケーション推進コーディネーター」として委託を受けた株式会社HOnProが、福岡県内の海岸沿いや山里など魅力的なスポットがある3つ近隣自治体をご紹介いたします。

糸島市

糸島市は、福岡県西部に位置する人口約10万人の都市です。博多駅まで約35分、福岡空港駅まで約40分と都会へのアクセスがいい一方で、北には玄界灘に面した美しい海岸線、南には山々が連なり、豊かな自然が特長です。

観光資源を豊富に有する糸島市ですが、実は駅近で仕事ができる環境もあります。
オープンコミュニティスペース「みんなの」では、「みんなのしごとば」「みんなのきかくしつ」「みんなのじてんしゃ」「みんなのほんだな」などのスペースやサービスが提供され、新たなまちの拠点となっています。「みんなのしごとば」はドロップインや月額での利用ができますので、ワーケーションでお越しの方の強い味方です。

オープンコミュニティスペース「みんなの」の内装は木を基調とした温かく過ごしやすい雰囲気です。

那珂川市

那珂川市は、人口増加に伴い2018年に那珂川町から那珂川市となりました。市の北部には新幹線車両基地があり、博多駅への「回送線」の一部を「在来線」として利用することができます。那珂川市へのアクセスに便利な博多南駅までは、博多駅からわずか8分、片道300円で行くことができます。福岡市内からのアクセスの良さは那珂川市の最大の強みだと言えます。


一方、その博多南駅から南へ10分程車を走らせれば、自然溢れる田園風景が広がっており、利便性の高い街中と豊かな自然を併せ持つ街と言った特徴があります。

那珂川市でワーケーションする際は緑に囲まれたレンタルスペース「四季彩館」がお勧めです。

「四季彩館」では、テレワークだけでなく、ワークショップやチームビルディングでの利用も可能です。

ワーケーションに対してもいち早く興味を持ち、2019年秋に発足したワーケーション自治体協議会(WAJ)への県内初の加入自治体となりました。ワーケーションは宿泊施設を利用し合間に仕事をするSTAY型が主流ですが、那珂川市では福岡市内で宿泊していただくDAY trip型(日帰り)の利用を推奨しています。そのためのワークスペースとして、「博多南駅前ビル」と「四季彩館」を公共施設として提供しています。また南の山間部まで足を延ばせば、アウトドアブランドのモンベルが手掛ける「五ケ山クロス」があり、アウトドア・ワーケーションやキャンプを楽しむことも可能です。

うきは市

筑後川温泉と菜の花

博多駅から車で約1時間、福岡県南東部に位置するうきは市。耳納連山を望む山麓には季節ごとのフルーツ狩りが楽しめる果樹地帯、平野部には田園地帯が広がり、一級河川・筑後川のほとりには筑後川温泉と吉井温泉という2つの良質な温泉地があります。

ノスタルジックな外観コワーキングスペース「FLATFORM UKIHA」

市中心部の筑後吉井は、情緒ある白壁の町並みにカフェやショップも続々とオープンする注目のエリア。周辺にはキャンプ場も進出しています。そんなうきは市は2019年秋に発足したワーケーション自治体協議会(WAJ)に加入。職場や自宅から離れ、余暇を楽しみながら仕事をするワーケーションの普及活動を進めています。ワーケーション実施先としてのうきは市は、温泉旅館やゲストハウス、1棟貸し古民家、キャンプ・グランピング施設など、宿泊の選択肢が広いのが強みです。また仕事面ではこうした宿泊施設でのワーケーションプランに加え、魅力的なコワーキングスペースもあります。オフの日には、森林セラピーやカヌーなどの自然体験型アクティビティーに、いちご、ぶどう、梨など年間を通して楽しめる様々なフルーツ狩りもお勧め。地元食材を堪能できる飲食店や写真映えする観光スポットも数多くあります。

内装も温かみのある雰囲気です。

最後に

福岡県内には上記3自治体だけでなく、魅力的な観光資源を保有する市町村も多くあります。福岡市内に滞在の際は、少し足を伸ばして近隣自治体でもバケーションを満喫されていかがでしょうか。

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