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「W@F(福岡型ワーケーション)パートナー交流会」参加レポート
2023年3月2日(木)、W@F(福岡型ワーケーション)のパートナー交流会が開催されました。主催は福岡型ワーケーション推進事務局(公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー)。山梨大学田中教授による基調講演、福岡市のワーケーション施策についての発表、そして懇親会というプログラムの中から、内容を一部抜粋してご紹介します。
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ビジネス文書や名刺、領収書など様々な紙を”ワンタッチですばやくデジタル化”できるスキャナー「ScanSnap」をはじめとした、ICTに関する製品・サービスをトータルで提供してる株式会社PFU。 なかでも「ScanSnap」は、ワーケーションやテレワークの課題の一つである紙の書類を効率良くデジタル化でき、業務を円滑に推進するための一翼を担っています。 今回は、株式会社PFUによる家族で福岡ワーケーションを体験したレポートをお届けします!
■会社について教えてください。
私たちは、ビジネス文書や名刺、領収書など様々な紙を”ワンタッチですばやくデジタル化”できるスキャナー「ScanSnap」をはじめとした、ICTに関する製品・サービスをトータルで提供しています。
なかでも「ScanSnap」は、ワーケーションやテレワークの課題の一つである紙の書類を効率良くデジタル化でき、業務を円滑に推進するための一翼を担っています。
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会社HP:https://www.pfu.fujitsu.com/
Facebook:https://www.facebook.com/pfu.jp/
Twitter:https://twitter.com/pfu_jp
ScanSnap:https://scansnap.fujitsu.com/jp/campaign/workation-fukuoka/
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■ワーケーションを実施した人数
家族3人(妻、4才の娘)で「はじめてのワーケーション」にトライしました。
■ワーケーションの目的や期待していたこと
目的は大きく2つあります。
1つ目が、ScanSnapがワーケーションに貢献できるのか、オフィスにある書類を電子化し、業務が円滑に行えるかの実証実験を行うこと。
2つ目に、家族との旅行でリフレッシュをすること。
■実際にワーケーションしてみての感想
今回体験した辛子明太子づくり体験やBOSS E・ZO FUKUOKAの様な、家族でたっぷり楽しめる観光スポットが多数あるため、遊ぶ場所には全く困りませんでした。また、仕事の面においても、コワーキングスペースは利便性の良い駅チカや、海辺などの自然豊かな場所にも展開されていて、随所に多様に働ける環境が整っていると感じました。
運動の森「高速回転跳ね球のあおむしハウス」。
踏むと球体の輝きが増します。連続して踏んでいくと……?
ワーケーションで福岡に来て、確かめてみて下さい(^^)
Co-Working & Co-Learning Space「Q」
JR九州初のコワーキングスペース「Q」。博多駅に直結しているので傘いらず!
出張時の隙間時間の活用にも便利です。
シェアオフィスとして長期での利用も可能なので、個人事業主の方との相性が良さそうです。
ワーケーションフレンドリーパス利用でコーヒードリンクが無料になるのもうれしい!
(※ドロップインの場合)
「Q」には設置済みいただいている「ScanSnap」が実際にどう使われているかを見てきました。
今回のワーケーションでいただいた名刺もしっかりスキャン!
使い方は簡単ですので、皆様も使ってみて下さいね。
フリー席は、落ち着いたカフェ空間。
事前に紙資料をScanSnapでスキャンしていたので、情報共有しながらミーティング。
オフィス勤務と変わらず業務ができました。
SALT – Share office / SALT inc.
今宿の海原を眼前に、解放感溢れたデスクで、潮騒をBGMに一仕事。
イベントスペースやライブラリーなどがあり、映画上映なども行っています。
近隣の宿泊施設に滞在しながら長期での利用も可能です。
まるで浜辺で仕事をしているかのようなロケーション。
ディスプレイの向こうに海のように広大な想像(創造)が広がります。
■ワーケーションでとくによかった点
日常では得られない、色々な刺激がありました。
移動中の電車の床に無数の二次元コード。
これは一体?
馬刺し! からの辛子明太子!!
目で見て美味しい。食べても美味しい。
博多はねや総本家での辛子明太子作り体験。
食べるのは簡単ですが、実際に作ってみるとこんなに手間がかかっていたのかと。
遊びの中にも学びがあります。
福岡と言えば「博多ラーメン」!博多らーめん ShinShinさんにて。
豚骨と鶏ガラの「博多純情らーめん」。ごちそうさまでした。
■ワーケーションで課題に感じたこと 悪かったこと
小さい子供がいる場合、どちらかの親が有給休暇を使わざるを得ない(今回は妻が休暇を取得)。私の場合は、妻が外部での仕事がしづらいエッシェンシャルワーカーということもあり、パートナーの理解は必須だと思いました。
お互いが外でも仕事ができる業務内容であれば、それぞれ午前と午後で半休を取得するなどスケジューリングで対応したり、託児所が併設されたコワーキングスペースを上手く活用したりするなどの工夫で「ワーク」と「バケーション」にメリハリをつけられるかもしれません。
■最後に、ワーケーションを実施して感じた福岡の魅力やワーケーション先としての利点など
交通のアクセスが良く、豊かな自然も身近にあり、ワーケーションをフルで堪能できる都市だと感じました。
陸・海・空の移動が充実しており、ビジネスの受発信基地としても利便性が高く、観光地としても魅力的。
日常の機能性はそのままに、非日常をも楽しめる環境が既に確立されているので、ワーケーションの入り口として理想的です。
今回の体験で、ScanSnapがワーケーション先やオフィスにあることで、紙の書類を持ち運ぶことなく、書類の紛失リスクもない、などのメリットを感じることもでき、仕事面でも家族にとっても充実したワーケーションとなりました。
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2023年3月2日(木)、W@F(福岡型ワーケーション)のパートナー交流会が開催されました。主催は福岡型ワーケーション推進事務局(公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー)。山梨大学田中教授による基調講演、福岡市のワーケーション施策についての発表、そして懇親会というプログラムの中から、内容を一部抜粋してご紹介します。
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