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「W@F(福岡型ワーケーション)パートナー交流会」参加レポート
2023年3月2日(木)、W@F(福岡型ワーケーション)のパートナー交流会が開催されました。主催は福岡型ワーケーション推進事務局(公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー)。山梨大学田中教授による基調講演、福岡市のワーケーション施策についての発表、そして懇親会というプログラムの中から、内容を一部抜粋してご紹介します。
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福岡市内には、ワーケーションにも最適な30箇所以上(2022年2月時点。W@F調べ)のコワーキングスペースが存在し、電源・WiFiも完備したカフェやレストラン、宿泊施設なども無数に溢れています。 街中どこでもワークスペースにできる福岡市内でワーケーションを体験された利用者の皆さんは、どこで・どんな働き方をされたのでしょうか? 彼らが薦めてくれたお薦めのスポットや活用術などを、本記事ではご紹介します。
– 今回福岡のワーケーションに参加され、ワークスペースで働いてみてどうでしたか。
Aさん:
福岡の中心部・天神にも程近い、大名にあるTOHO OFFICEを利用し、ずっとwebミーティングをしていました。個別ブースは一杯で借りれなかったのですが、働き心地としては全くストレスなく働けました。コーヒー飲み放題がよかったです。今日は宿泊したホテル(WeBase HAKATA)の共有スペースも利用し、地元の方との打ち合わせをしました。
Bさん:
わたしは、Garraway Fが4時間まで無料で使うことが出来たので、そこを利用しました。登録してチェックインの時にチェキを撮るとドリンク1杯無料でした。コンシェルジュさんが何名かいて、話しかけてくれたのが気分転換になりました。ちょっと働いて次の場所に行くのに便利な場所で、前回福岡に来た際にもここを利用しています。
Cさん:
主に会社で契約しているシェアオフィスを利用することが多かったのですが、わたしは今回中洲のZEROICHIを利用しました。とてもアットホームで、電源コードを忘れたら貸してくれたり、コミュニケーターの方が親切で、非常に集中して仕事しやすい、かつ、川を見ながらのんびり働けました。テレビ会議をしたり資料作成がとても捗りました。
Dさん:
わたしもZEROICHIを利用しました。大きいモニターがいっぱいあり、モニターの無いコワーキングスペースも多いので、ここを利用して良かったと思っています。
Eさん:
僕は市西部の今宿にあるSALTを利用しました(写真)。中心部から電車で20分弱で行くことができ、綺麗な景色を見つつ波の音を聞きながら働くことができました。地元のパンフレット等が置いてあります。福岡市内にはおしゃれなコーヒーのおいしいカフェが多く、仕事の合間の息抜きにも困りませんよね。
– 皆さん、宿泊先でのお仕事ではなく、市内のコワーキングスペースを積極的に利用されたんですね。ホテルに敢えて留まった方や、その他お薦めのワークスポットを発見した方はいらっしゃいますか?
Fさん:
僕は宿泊先だった「西鉄ホテルクルーム博多」で良く仕事をしていました。とにかくエントランスのワークスペースとしての環境が素晴らしく、とっても仕事がはかどってお気に入りでした。ちょっと疲れたら館内に温泉もありましたし、周辺の駅前だったり街ナカを散歩したりしてリフレッシュしていました(写真)。
※Fさんの滞在時インタビューの詳細はこちらからご覧いただけます。
基本はここでオンラインのミーティングも含め仕事することが多く、働き方としては、東京にいる際と特に変わりなかったですね。企画やアライアンス関連の仕事が僕の領域ですが、メールをチェックしたり、社内外の打ち合わせにオンラインで参加したり、くれぐれも情報管理には気をつけつつ、業務的には普段通りこなせたと思っています。いつもと違う環境だからこそ気分転換もできますし、パフォーマンスも上がったのでは?と感じています。
– 皆さん、普段の仕事環境とは異なる「ワーケーション先としての福岡」で働いてみて、福岡ならではのよかったところはありますか?
Bさん:
息抜きに行けるカフェやランチのバリエーションが多く魅力的だと感じました。都市でありながら地域の海の物や、地元の伝統的な食事が充実しており、やる気がでます!ほかの町と比べても圧倒的だと思います。
Cさん:
コンパクトかつダイバーシティで色々なものがあり、単にビジネスだけじゃなく、あまり離れていないところに港や海もあり、多様性とコンパクトがいい感じにある珍しい都市だと思います。実はシェアオフィスも含め、こんなにワークスペースがたくさんあることも知りませんでした。もっと皆さんに魅力が伝わって欲しいですね。
Dさん:
コンパクトシティの話と繋がりますが、仕事が終わってから仕事から解き放たれるというか、いい意味で仕事のことを忘れるまでの時間が短いと感じました。僕はサウナが好きなのですが、終わったらすぐご褒美が待っているという気持ちで働けたので、福岡でワーケーションしてみてよかったと思っていますよ。
※インタビューは、ワーケーション参加者を集めて、感染対策を徹底のうえ座談会形式で行われました。
Aさん:
福岡の良さは、とにかく周辺に対するアクセスがいいことです。昨日も壱岐に行ったり今回も色々な人と打ち合わせをしてきたのですが、ハブになる場所なので、ここをきっかけに次はここ、その次はここと連続性を持てるし、海外に向けた貿易も含め、拠点であることは間違いないと思います。色んな人が福岡から、博多からみたいな形で、周辺のハブになるような、ネットワーキングをする拠点ですという売りは、東京では出来ないことなので、これこそが福岡で働く価値だなあと思っています。
Gさん:
立地のメリットだけではなく、地元の方や外から(ワーケーションも含め)いらっしゃる方も含め、キーマンたちが集う街であることが魅力ですよね。福岡で出会う方・出会った方たちと新たな何かを生み出せるのではないかという期待もあります。
希望される方には、市内企業等とのビジネスマッチングの機会を無料で提供します。
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2023年3月2日(木)、W@F(福岡型ワーケーション)のパートナー交流会が開催されました。主催は福岡型ワーケーション推進事務局(公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー)。山梨大学田中教授による基調講演、福岡市のワーケーション施策についての発表、そして懇親会というプログラムの中から、内容を一部抜粋してご紹介します。
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